アメリカの旅で得たもの

宇宙人たぬエットです。
アメリカから帰ってきて
時差ぼけで
朝4時に掃除機をかけている今日この頃

実は今回アメリカへ行くにあたって
なぜ行くのか?
が全く不明だった

むしろ、
出発直前に色々ありすぎて
何で行くのか分からないし
今行かなきゃいけないのか?
行くのが怖い
とすら感じていた

今まだ朝の5時だけども
記憶が鮮明なうちに
今回たぬきがアメリカで得たものを3つ
まとめておこうと思う

①日本の集合意識から一度抜けて軽くなる


日本にいる時
顔色が悪いと良く言われていたが
アメリカへ到着してから血色も良く
心身ともに健康で、
自分は本来はこんなにも
エネルギー的に軽かったんだと認識した

出発前に
「あなたは一度日本の集合意識から抜ける必要がある」
とセッションをしてくれた
YouTuber のサヤさんから言われており
その時は何の事だかさっぱり分からなかった

でも
一度その集合意識を抜けると
どれだけ重いものを背負っていたのかが
全部取り払われてからやっと感じる事ができた

この事だけでも来た甲斐があった
と感じるほど
私には大きな気づきだった

②魂軸の旅

よく「自分軸」という言葉を聞くが
軸には
自分軸・他人軸・そして魂軸があり
今回の旅は魂軸の旅の第一弾となった

魂軸の旅とは
自分がここへ行きたいから行くとか
他人がここがいいと言っているから行く
ではなくて

自分の魂の声に従って導かれるような感覚で
その場所へ行くこと

日本国内を3年間飛び回っていたのも
この魂軸での旅の序章だったんだなと感じる

自分の魂の声を聞いて
理由は分からないけれども
呼ばれているから行く

そして行ったらそこで
何かが待っている
誰かに出会う
何かと繋がる
何かが始まる

そうことしか今までなかった

だから
今回ものすごく
お金もエネルギーも時間も費やしたが

行ったら絶対何かがある
と言う確信だけはあった

また別の方に
「今回アメリカへ行けば次の目的が見つかる」
と言われていた

LAでのマヤ歴の展示
ボストンのハーバード大学で展示されていたネイティブアメリカン関連
NYの博物館で見たメキシコの古代文明

これらを見た時に
過去最高に背中がゾクゾクして
あ〜、次はネイティブアメリカンや古代メキシコ関連のエネルギーでジュエリーを作るんだ
と悟った

過去にアイヌ文化に初めて触れた時も
この細胞がビリビリするような感覚があり
それから2年かけてアイヌジュエリーを作ったので
次ももしかしたら年単位で作り上げるのかもしれない

実は今回の旅で当初
NYから直接チリへ飛び
スペイン語を勉強しようとしていた

行く前は
急になぜチリ?
なぜスペイン語?
と思っていたが
なぜそう感じていたか納得した

元々死ぬ前に人生で5ヶ国語は習得したいと思っていて
その中にスペイン語が入っていたので
ついに4ヶ国語目を習得するタイミングがきた

それを決意したと同時に
ドミニカ共和国の友人が
ドミニカで開催される
アニバーサリーウェディングに将来招待するよと言ってくれて
そこはスペイン語なのでやっぱり必要なんだ〜と実感

そして
なぜか急にLAの友人が
スペイン語留学を無料でできる方法を教えてくれた

③全ては自分の中にあった

最後にアメリカへ行ったのは約10年前で
その時は
見たことがないファッションアクセサリーを見て
とても興奮し
ものすごく刺激を受けて帰ってきた

今回も何か自分に
インスピレーションを与えてくれるものを
LA、ボストン、NYでそれぞれ探し回っていた

けれども
なかなか出会えず

これが欲しい、会いたい!
と思うと
引き寄せる習性があるのだが
どうにもこうにも出会えない

そして見れば見るほど
探せば探すほど
私が作るジュエリーって
唯一無二の存在だったんだ
と感じるようになった

去年の秋から
ファッションアクセサリー
    ↓
ファインジュエリーへ転換し
価格もデザインも石も
全てが大きく変わった

最初は
新しいジュエリーを認めてくれる人なんかいない
と嘆いていたが

この約1年経たない間に
価値を認めて購入してくださる方々に出会った

その人達は認めてくれていても
多分どこかで
自分で自分のジュエリーの価値が
分かってなかったのだと思う

購入しなくても
価値を認めて3〜4時間美術品のように眺めて
このジュエリーはずっと眺めていたい
離れられない
と言ってくれる人も全国で多数いた

アメリカまできて
インスピレーションを受けるものに出会えず
その時にやっと
自分が求めていたものは自分の中にあって
いくらでも湧き出できたり
いくらでも高次元から降ろす事ができるんだ
と確信した

だからこれからは今まで以上に
自信を持って製作に励んでいける

④番外編

今回アメリカへ行くきっかけとなった
NYでのファッションウィーク

パリでコレクションを開催するなど
世界的に活躍されている
日本人のデザイナーの方に
私専用の衣装を作ってもらい街を一緒に歩き
世界中の人の反応が見れたこと

そして
日本全国から集まったアーティスト達と
共に生活ができ様々な価値観に触れたこと

10年ぶりに現地の友人達との再会

2週間と言う時間は
とても濃く
次のステップへと繋がる
大事な道しるべとなる旅であった



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