親の命をとるか、アメリカへ行くか

土偶型⭐︎アクー星人たぬよです

前回のブログを書いてから
「次回のブログが楽しみです!」
というメッセージを沢山いただいたのだが、、

じつは
そんなに楽しいものではなく
結構シリアスな感じの内容

7月中旬から
「お父さんが危ない」という
メッセージを受け取るようになる

なんかの気のせいか?
それにしてはソワソワする期間が長いな〜
と思っていたら、

7月下旬
父から電話が入り
電話の向こうで意味不明な事を喋っている
呼吸もかなり苦しそうで
結局救急車を呼んだ

しかし
異常がないということで
その日は家に帰ることに

なんとなく
そうした方がいい気がして

その日は一人暮らしの父の家に泊まったのだが
父の異変をその日初めて知ることに、、

夜中20分ごとに起きては
通帳がない、印鑑がないと俳諧し
全て失ったのだと震え出す

朝3時まで繰り返され
朝方には更に会話が噛み合わなくなり
数時間ごとに父の様子が悪化してく

また病院へ電話して聞くと
救急車を呼んでもいいとのことだったので
2回目の救急車を呼ぶ

この辺りからたぬきもおかしくなり始め
救急車の中でも病院でもずっと泣いていた

父がこの1年くらいで
2回頭を打った事を思い出し、
CTを撮るが異常がなく
また家に帰される

たぬよは車を運転できないのと
父がタクシーに乗ることに抵抗を感じていたため
あいさつもした事がない
父の近所の方に頼み込んで迎えにきてもらう

ここから役所の方と連携が始まり
帰りに役所へ寄り
たぬきは泣きながら介護申請を出すが
役所の方に

「あなたはこの状態のお父さんを置いて帰るんですか?」

と言われ
パニックになって過呼吸になる

この時点で
24時間
一睡もしていないで父のケアや付き添いをし
半日で何十件も電話をし
ずっと泣き続けていたので
精神的に崩壊寸前だった

さらに
胃腸炎でフラフラしながら
名古屋出張2日間→そのまま東京出張4日間
その翌日の出来事だったので
体力的にも倒れそうだった

父を置いて帰る頃には
訳の分からない事を言っている父を横に
たぬきはなぜか泣き叫んでいた

この時
友人が
「あなたは今日なんとしてでも
一度家に帰らないとダメだよ!」
と言ってくれなかったら
たぬきはまた父の所へ泊まって
更に大変なことになっていたかもしれない

後からわかった事だが
症状としては
父は認知症のような鬱のような感じで
たぬきはそれが移ってしまったのだと気がついた

たぬきは元々人が何を考えているかや
今どう感じているかなど
異常に読み取ってしまい
感受性が敏感すぎることは知っていて
日頃からあまり感じないように気をつけていた

ジュエリーを作る時は
私だからこそできる事
という強みになっていたが、

今回はその特徴がマイナスに働いてしまい
かなり気をつけないと危険だと感じた



その後
今回の出来事がただの認知症ではない
という人が現れ

信頼する霊能力を持つ数名に
父に関して聞いてみると
根本的な問題に関しては皆同じ事を言っていた

問題①父は父方の家系の代々積み重なったカルマに気がついた
問題②父は御嶽山の行者であり、マイナスのエネルギーの存在に気がついた

①と②を一人で背負って
命を張って娘を守ろうとした
その結果飲み込まれてしまった

このまま何もしないと
余命3週間
長くて3ヶ月
とかなり言いにくそうに伝えた方もいて
(普段ここまで言う人でないから
伝える側も大変だったと思う)

じつは
父の余命に関しては
たぬきも2年前くらいから感じている部分はあった

だから
また今度〜
とか思わずに
できることは自分の直感に従ってやってきたつもりだった

でも
いざその数字を聞くと
あれもできたのに
これもしてない
と後悔が溢れてきた

父を救う解決策の一つが
私が御嶽山のエネルギーを継ぐことで

じつは3年前から

「御嶽山の神様から
あなたに継いでほしいと
メッセージが来ている」

と周囲の霊能力を持つ人
数名から言われていた

けれども

「宗教継ぐの嫌だし、自由に生きたいし」
「別に私でなくても〜」
と逃げていたし

「なんで私が?!」
という怒りすらあった


でも
今回の出来事がきっかけで
そのエネルギーを全部
器に収めることができるのは
私一人という事がわかった

さらに
・アメリカへ行く直前にこうなっているのも
継ぐか継がないかの決断を先延ばしにしてきたから
・もしエネルギーの器となる私がこのままアメリカへ行ったら
日本へ戻らなければならないような事が起きる
例えば火事とか、、

だそうで
この時のたぬきは
自分が犠牲になることしか考えられず
アメリカ行きはほとんど諦めていた

この時点でアメリカ出発まで
残り1ヶ月を切った

ここからたぬきの
運命を変える旅が始まる


   






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